2017年5月5日金曜日

SUN SURFよりスペシャルエディション入荷です!

こんにちは!

ろーぐす本店ハセガワです。

本日は入荷したてのSUN SURF(サンサーフ)スペシャルエディションアロハシャツをご紹介!

と、その前に改めてアロハシャツの起源についておさらい。

アロハシャツとは、パイナップルなどのトロピカルなモチーフや、金魚などのオリエンタルなモチーフをカラフルに染め上げたレーヨンなどの生地を使って作られる開襟シャツのことで、20世紀初頭頃にハワイの日系移民が着物に描かれているオリエンタルな柄の生地を再利用して洋服風に仕立て直したものが起源と言われています。(諸説あり)

そして、1930年~1950年代に生まれたヴィンテージアロハを細部に渡り再現復刻し世に再び蘇らせているブランドが「SUN SURF(サンサーフ)」。

復刻アイテムの中でも、徹底的にディテールを研究しその魅力を完全再現 している「スペシャルエディション」からド派手な一枚が登場しました。

それがこちら!ドン!


SUN SURF 2017 SPECIAL EDITION “RAIJIN 雷神”
COLOR:128 NAVY / 145 GREEN / 156 GOLD
SS37575 ¥23,000+税
■当店スタッフ(177cm, 64kg) 着用サイズ【M】

江戸時代初期に活躍し、屏風絵など紙装飾の製作をしていた画家、俵谷宗達。彼の最高傑作とされる「風神雷神図」の雷神をモチーフとした一着。オリジナルを手掛けたのはヴィクトリー・インポート。戦後、日本の生地を扱う商社としてハワイに設立され、同社のイサム・タカブキは京都の古い学校の校舎をプリント工場に改装し、アロハ貿易という捺染工場をスタートさせる。そして大阪には太平洋貿易という窓口を開設し、オリジナルデザインの生地を日本からハワイへと輸出していた。この流れは、後にアロハシャツブームが起こる要因のひとつにもなっている。本来は和装用のデザインとして作られた雷神の柄をアロハシャツ用の生地にプリントしており、男性の羽織裏に合う大きさで描かれている(SUN SURF 2017カタログより抜粋)

見た目のインパクトが印象的なこの一枚は、写真よりも現物の方がもっと色鮮やかで、服というより芸術作品のような感じがします。(服です)

素材は表面に凹凸があり清涼感のあるレーヨン壁縮緬(かべちりめん)を使用。


背面にも大きな雷神さんがいて、背中を守ってくれています。

雷神さんを身に纏うことで、強くなれる気がします。早く走れる気がします。テンションが上がります。

「これぞアロハシャツ!」と言わしめる色鮮やかな色彩。一度見たら忘れられない図柄のインパクト。夏の気持ちを高めてくれる一枚。ろーぐす一押しのアロハです!


その他、サンサーフレギュラー・スペシャルアロハシャツ入荷しています!

以上、ハセガワでした!

\ラーイラーイ雷神サーン/

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